2013年06月27日
6月23日 みどりのmoriキッズ~なつもりハイキング~
なつもりハイキングで目指すは三国峠(775.9m)!
新緑のブナ原生林を出発し、小鳥のさえずりを聞きながらブナ、ミズナラの森を通りヌタ場を横目に山頂へたどり着くコース。
途中急斜面もあるため距離は短いけれど登山気分が味わえます。
さてさて、ふれあいの里×三国峠のコラボはなぜか相性がなく
過去2回昨年、一昨年とイベントの中止が続いていた。
今年こそは!と 天候を気にする日々。
前日の曇り予報でも生杉は大雨。大丈夫かな?不安になりつつ…
迎えた当日の天候は…うーん、何とか保ちそう。3度目の正直とはコレのことですね
登山口にはたくさんのモリアオガエルの卵塊が枝先にぶら下がっています。
今年の梅雨はなかなか雨が降らず、心配していましたが戻ってきてくれたようです。
一斉に産みはじめました。メスガエルもやっと一安心。あとはゆっくりしてください。
おやおや?こんな場所に卵が…
モリアオガエルのオタマジャクシは孵化すると雨粒と一緒に下の水たまりや池にポッチョンと落ちます。
たまに光の反射するビニールやテカテカした場所に水場と間違えて卵を産んでしまうカエルもいます。このあとどうなるだろう?
今回もちょっと惜しい感じの卵がちらほら…
うーん。
ということで、みんなでこの惜しい感じの卵を水場へ移動することに
名付けて「モリアオガエル救出大作戦!」と何のもじりもなくやってみることに。笑
水場から離れた卵塊を小さな水場のまわりに移動します。
上手くかえってくれますように。
いよいよ登山開始。ブナがあちこちで出迎えてくれます。
ブナ林は水をたくさん蓄えて豊かな水源を守ってくれています。
近畿の水瓶、琵琶湖を抱える滋賀にはとても大切な存在。
そんなブナの声を聴いてみます。
なんか聞こえた?
ふふふ。
オオルリ、ミソサザイ、時にはアカショウビンなど沢沿いに集まる小鳥のさえずりも聴くことができます。
左)オオルリ 右)ミソサザイ
アカショウビン
木の根っこの急な階段をいくつも越えてやっと尾根へ。
あとは尾根づたいに山頂を目指します。
ネジキの花が咲いてます。
ユウレイタケもお出迎え
山頂へ到着。
「ヤッホーーーー」と叫ぶ間もなく
虫の襲撃にあい、やむなく山頂を後にします。
ヌタ場付近で朝から楽しみにしていたお弁当タイム!
どーして今なの!?と空をにらみますが、ここに来て雨が降り出しだんだん強くなります。
にらんじゃダメだった?
おにぎりを急いでほおばり。下山開始。
雨で濡れた道はヌルヌルのスベリ台。
最後の急坂が心配です。
そこで嬉しいことに参加者Tさんがお助けロープをつけてくださりました。
ロープがあるとなんだか勇気が出ます。
moriキッズたちは険しい下り坂を黙々と降りて行きます。
すべって尻もちをついても泣き言も言わずまた歩き出します。
泥んこになりながらようやく下山。お疲れ様でした。
最後は生杉の「山帰来」に立ち寄り、一息ついて終了。
栃餅いただいたり、なめこの原木があったり。
ふれあいの里×三国峠のコラボ…4回目は如何に
@oshima
新緑のブナ原生林を出発し、小鳥のさえずりを聞きながらブナ、ミズナラの森を通りヌタ場を横目に山頂へたどり着くコース。
途中急斜面もあるため距離は短いけれど登山気分が味わえます。
さてさて、ふれあいの里×三国峠のコラボはなぜか相性がなく
過去2回昨年、一昨年とイベントの中止が続いていた。
今年こそは!と 天候を気にする日々。
前日の曇り予報でも生杉は大雨。大丈夫かな?不安になりつつ…
迎えた当日の天候は…うーん、何とか保ちそう。3度目の正直とはコレのことですね
登山口にはたくさんのモリアオガエルの卵塊が枝先にぶら下がっています。
今年の梅雨はなかなか雨が降らず、心配していましたが戻ってきてくれたようです。
一斉に産みはじめました。メスガエルもやっと一安心。あとはゆっくりしてください。
おやおや?こんな場所に卵が…
モリアオガエルのオタマジャクシは孵化すると雨粒と一緒に下の水たまりや池にポッチョンと落ちます。
たまに光の反射するビニールやテカテカした場所に水場と間違えて卵を産んでしまうカエルもいます。このあとどうなるだろう?
今回もちょっと惜しい感じの卵がちらほら…
うーん。
ということで、みんなでこの惜しい感じの卵を水場へ移動することに
名付けて「モリアオガエル救出大作戦!」と何のもじりもなくやってみることに。笑
水場から離れた卵塊を小さな水場のまわりに移動します。
上手くかえってくれますように。
いよいよ登山開始。ブナがあちこちで出迎えてくれます。
ブナ林は水をたくさん蓄えて豊かな水源を守ってくれています。
近畿の水瓶、琵琶湖を抱える滋賀にはとても大切な存在。
そんなブナの声を聴いてみます。
なんか聞こえた?
ふふふ。
オオルリ、ミソサザイ、時にはアカショウビンなど沢沿いに集まる小鳥のさえずりも聴くことができます。
左)オオルリ 右)ミソサザイ
アカショウビン
木の根っこの急な階段をいくつも越えてやっと尾根へ。
あとは尾根づたいに山頂を目指します。
ネジキの花が咲いてます。
ユウレイタケもお出迎え
山頂へ到着。
「ヤッホーーーー」と叫ぶ間もなく
虫の襲撃にあい、やむなく山頂を後にします。
ヌタ場付近で朝から楽しみにしていたお弁当タイム!
どーして今なの!?と空をにらみますが、ここに来て雨が降り出しだんだん強くなります。
にらんじゃダメだった?
おにぎりを急いでほおばり。下山開始。
雨で濡れた道はヌルヌルのスベリ台。
最後の急坂が心配です。
そこで嬉しいことに参加者Tさんがお助けロープをつけてくださりました。
ロープがあるとなんだか勇気が出ます。
moriキッズたちは険しい下り坂を黙々と降りて行きます。
すべって尻もちをついても泣き言も言わずまた歩き出します。
泥んこになりながらようやく下山。お疲れ様でした。
最後は生杉の「山帰来」に立ち寄り、一息ついて終了。
栃餅いただいたり、なめこの原木があったり。
ふれあいの里×三国峠のコラボ…4回目は如何に
@oshima
Posted by kutsukiifc at 16:03