2013年05月12日

5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~

青々としたつるつるのマダケ
5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~
ノコギリで切り、ナタで割る
5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~ 5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~
節のでっぱりやささくれを取りのぞき
5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~
太さ、厚さを調節して、しなやかな曲線と張りを見極める
5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~
矢となるヤダケも丹念にささくれをとり、アクセントに羽をつける
5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~
単純なようでコツのいる作業、工具の扱い。お父さん、お母さんの手先に学ぶもの多し
5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~ 5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~ 5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~
弓を引く姿、みんな格好良い
5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~
風船めがけて弓矢を放つ
5月12日 みどりのmoriキッズ~弓作り~

少年時代、家の近くの竹で弓作りをしたお父さん方、まるで童心にかえったように目がキラキラと・・・
(弓を確実に的へあてるため、子どもなりにあれこれ試行錯誤するうちに、自ずと竹の性質を知り、工具の扱いや危険性、弾性や張力などの力学的なこと、怪我の痛さなどなど、体で学んだ少年達が、本日のお父さんなのですね。)
そして、弓が凶器とされ弓矢で遊ぶことがし辛くなった今、弓を初めて手にする子ども達も、夢中で弓を引きました。
武士の象徴ともいえる「弓」への憧れは、今現在も血の中に眠っているのかもしれません。
楽しくて、やめられない。遊びの時間はイベント中の数分で、とても足りません。おなかすいた~!と言いながらも「この1本で最後!」が、何回続いたか・・・笑
弓の扱い方、危険については聞き過ぎて耳にタコができましたが、また遊びたくなったら、ふれあいの里で、安全な場所で一緒に弓飛ばしをしましょう。
昔の自由さを思えば、今は本当に窮屈な世の中のような気がしますが、それも理由があってのことでしょう・・・
昔はよかったと嘆くのは悲しいだけなので。
昔とかわらないあの場所が、今もなおふれあいの里に在ることを、心の片隅にコトンとおいていて下されば幸いですface01
@shimizu



Posted by kutsukiifc at 16:55