2013年02月06日

2月3日 スノーフェスティバル

暖かい雨がしとしと・・・
朽木の雪は見る間に溶けて、茶色い土が顔を出しました。
去年、おととしの豪雪からは考えられない風景です・・・
毎年恒例のスノーフェスティバル、今年はNoスノーフェスティバルですが、思いっきり盛り上がっていきます!
青空チームか太陽チーム、どちらのチームが勝利を手にするのか?
2月3日 スノーフェスティバル
最初は雪のおみくじゲーム。
雪がナイ、といっても、ふれあいの里センターの屋根から落ちて降り積もった屋根雪の山はそう簡単には消えません。
みんなの背丈よりも高い雪山に埋まったおみくじカードを掘り出します。
さて、ふれあいの里のおみくじはよく当たる!といううわさですが・・・?!みんなの運勢は如何に?!
2月3日 スノーフェスティバル
大吉を引いた人!おめでとう♪今年はHappy!でも幸せの絶頂から転げ落ちないように注意ですよ~
中吉を引いた人!まあまあ幸せ♪人生、満腹よりも8分目がよろし♪
小吉を引いた人!普通やね(笑)ぼちぼち生きていこう!
大凶を引いた人!ガガーん、人生真っ暗・・・ でも、落ち込まないで、点数ガッツリ差し上げます!今日だけHappy!
さて、青空チームが10点差で勝っている状況です。ここからが勝負!
2月3日 スノーフェスティバル
次の競技は森のマルバツクイズ!
おおお~い!遅れて登場、クイズ王(兼館長)が出すクイズにマルかバツかで答えます。
「ヘビは冬眠中であるが、ヘビは目を開けたまま寝る!マルかバツか!」
2月3日 スノーフェスティバル 2月3日 スノーフェスティバル
3種目目はカード取りゲーム。
雪の上に散らばった様々な得点のカードをリレー形式で拾って点数が入ります。
遠くには高得点のカードが散らばっていたり、裏返っているカードがあったり・・・
カードがなくなるまでせっせと走り続けます。
2月3日 スノーフェスティバル 2月3日 スノーフェスティバル
2月3日 スノーフェスティバル 2月3日 スノーフェスティバル
このゲーム、かなりの盛り上がりを見せ、子どもの次は大人Ver.で!お父さん、お母さん、頑張ってください!
さすが、大人は迫力があります。お父さんの豪快な走り、お母さん方も躊躇しながらも全然余裕です!?
2月3日 スノーフェスティバル
最後は親子競技の動物リレーで締めくくり。
広場に本物のリス?シカ?そしてクマ!が登場・・・
大きなどんぐりを動物にあげていくリレーですが、親は子をおんぶして走ってください!
2月3日 スノーフェスティバル 2月3日 スノーフェスティバル
口をあんぐりあけたクマの前にどんぐりを置くのは、ちょっとリアルに恐い・・・
2月3日 スノーフェスティバル
さて、得点は・・・!
2月3日 スノーフェスティバル
今年のフェスティバルは青空チームの優勝となりましたiconN36
2月3日 スノーフェスティバル
おおお、木陰から変な人が現れました。簑を羽織ったいまどき風のおじさん・・・
恥ずかしながら館長でした(笑)
2月3日 スノーフェスティバル
おめでとう!
優勝チームには木の実のゴールド冠、準優勝チームには木の実のシルバー冠。
どちらもキラキラ素敵です。
この冠はリースにもなるので、お家に飾ってもカワイイです><

フェスティバルまで・・・

雪の大好きな子ども達にめいっぱい雪で遊んでほしい!と毎日毎日天に祈りながら、天気予報に一喜一憂し、雪が雨に変わり、太陽がじりじりと雪を溶かす日には、自然は人間なんか見向きもせずほど遠いところで天気を操るんだな・・・と、どうしようもない悔しい気持ちになりました。
そんな切なさを秘めながら迎えたフェスティバル。
雪のないふれあいの里なのにご来館下さった皆さんの温かい気持ち、残りの雪で「これでもか!」というぐらいめいっぱい遊び駆け回った子どもたちに、逆に励まされた私たちでした。
自然に立ち向かうことは出来なくても、いかなる自然条件でも、その下で遊んで楽しむ術を、子ども達は知っているのかもしれません。
@shimizu



Posted by kutsukiifc at 10:55