ぐりちゃんNIKKI

夏休みにおける、子どもと昆虫の縁は、切っても切れない不思議な関係。
特にカブトムシ・クワガタムシはそのかっこよさから子どもを虜にしてしまいます。
さて、昆虫採集に明け暮れたみなさん、気がつけば夏休みも折り返しを過ぎ、あと10日あまりとなりましたが・・・
今日のイベントに集まってくれたみんな、どっちのタイプ？
宿題余裕♪悠々自適な生活に飽きてしまい朽木に刺激を求めてきました　or　今日の昆虫標本を宿題にと命をかけて朽木に来ました
どっちにしても、楽しいぞ！まずはカブトムシの標本作りに挑戦。
左右対称になるように足を一本ずつ固定していくのは、とっても根気のいる作業ですが、みんな頑張っています。
　　
あ、雨が途切れました。
今のうち！虫の寝床作りに森へ出ます。
細かく砕いたコナラの木屑のベッド、ふかふかですね。
土の上にまんべんなく広げて、カブトムシの幼虫たちが眠る寝床を作っていきます。
あったかいベッドの中ですくすく大きくなあれ。
　
お昼からは、バッタの昆虫標本を作りました。
羽を広げるのが難しい…
標本作り＝昆虫観察。標本を作る細かい作業の中で、知らず知らずのうちに昆虫の体を隈無く観察しています。
昆虫の体って不思議だなあ。人間と全然違うなあ。何のためだろう。
　　
その後、館内に展示してあるカブトムシ・クワガタムシやバッタを触ったり、昆虫のお話を聞いて、ナルホド！
　　
最後は昆虫パズルを楽しみました。
　

さあ、残りの夏休み、もうちょっとありますので、網と虫かご持って昆虫採集に出かけてください！
@shimizu