2014年01月12日

1月12日 みどりのmoriキッズ~雪の森体験~

今年の雪は少ないのかな・・・?
ふれあいの里センターは、40㎝前後の積雪。
晴天のまぶしい雪ですが、もう少し雪がほしい!というのが本音。
雪が好きなキッズたちが集合。
今日は、かんじきをはいて、雪のハイキングに出かけます。
1月12日 みどりのmoriキッズ~雪の森体験~
雪の歩行は、無積雪時の歩行と比べて足が重く大変です。かんじきをはくと更に大またになります。
寒い、寒いと思っていた冬の森ですが、すぐに身体がぽかぽか温まってきました。
テンやシカの足跡を発見したり、不思議な冬芽を観察しながら、小高い丘を目指します。
1月12日 みどりのmoriキッズ~雪の森体験~ 1月12日 みどりのmoriキッズ~雪の森体験~
帰りは坂でソリスベリ~!
1月12日 みどりのmoriキッズ~雪の森体験~
広場に戻ってくると、クンクン。香ばしいいいにおいが・・・
七輪の炭火の上に焼きよもぎ餅。網のこげ模様のついたおもちでほっこり。
1月12日 みどりのmoriキッズ~雪の森体験~ 1月12日 みどりのmoriキッズ~雪の森体験~ 
除雪車のない昔、雪深い山間いの朽木の集落では、雪に閉ざされる冬期、雪とともに生活する術を暮らしの中から編み出してきました。
雪の中を歩く道具、寒さをしのぐ衣類、保存のきく料理など、切実に冬を乗り越え生きる為の大いなる工夫がなされています。
雪の中を遠出するときはお餅をたくさん持って出かけ、道中知り合いの家に立ち寄ってはお家でお餅を焼かせてもらって食べたそうです。
今日は、かんじきの便利さ、雪道の歩きにくさと同時に楽しさ、雪遊びしやすい雪ってどんな雪かな、雪の中のお餅などなど体験して頂きました。
子どものみんなは、とりあえず、めいっぱい雪遊びに勤しんで、雪の性質を5感で感じることが一番の冬の宿題ですね!
@shimizu



Posted by kutsukiifc at 17:00