2013年06月02日
6月1日 あおきしげるのネイチャーガイド教室~深緑のブナ林を歩く・駒ケ岳~
朝からびっくりぎっくり腰。館長を心配しながら・・・
最初のお花はヤブデマリの眩しい白。
登りはスギやヒノキの植林が多く退屈・・・と思いきや、アカショウビンが間近でキュロロロロロ・・・・
足元にはガラス草(ギンリョウソウ)や森のお手紙(オトシブミ) なんてメルヘンチックな森でしょう。
どんぐりの林が終わると、白っぽいお肌の樹が増えてきました。
あ、これがブナですね!?
昨年落ちたブナの実の殻斗がたっくさん!豊作だったのね~☆と思いきや、いやそうではないんです。
よく見ると閉じたまま。肝心な中身の実はぺっちゃんこで空なのです。
芽吹きもまったく見当たりません。
樹木の同定方法なんかは、実際現地で「あれなに?」「これなに?」そこで解決しないと、後から図鑑では難しいのが現状ですよね。
今日は普段の疑問を一挙に解決してください!
西尾根まで登りつめたら、風がびゅ~ん!でもここで山ランチです。
マムシが登場したりと楽しいお昼時でした。
かすむ日本海を横目に尾根を伝って、駒ケ岳山頂に到着。
山頂ではおきまりの、あれはなに山これはなに山トーク。
さて、下りはブナの原生林へ向けて。
ブナの幹周りを測り歩いて、巨木の測定方法も勉強しながら。
3m30cmのブナが一番でした。
クロツグミの素敵な歌が心地よく、涼しい山歩きです。
途中、トチノキへ吸い寄せられるように斜面を下りだす館長を正規ルートへひっぱりながら、焼尾東谷に下ります。
沢伝いには、オニグルミやサワグルミ、大きなカツラ、そしてもちろんトチノキなどの渓流好みの樹木が登場。
オオルリの声がまた素敵。
曇りベースでしたが、暑さを感じない心地よい山歩きでした。
館長、森へ行ったら腰もよくなってきた!ということですが・・・
いや、やっぱり山より病院に行ってください。
@shimizu
最初のお花はヤブデマリの眩しい白。
登りはスギやヒノキの植林が多く退屈・・・と思いきや、アカショウビンが間近でキュロロロロロ・・・・
足元にはガラス草(ギンリョウソウ)や森のお手紙(オトシブミ) なんてメルヘンチックな森でしょう。
どんぐりの林が終わると、白っぽいお肌の樹が増えてきました。
あ、これがブナですね!?
昨年落ちたブナの実の殻斗がたっくさん!豊作だったのね~☆と思いきや、いやそうではないんです。
よく見ると閉じたまま。肝心な中身の実はぺっちゃんこで空なのです。
芽吹きもまったく見当たりません。
樹木の同定方法なんかは、実際現地で「あれなに?」「これなに?」そこで解決しないと、後から図鑑では難しいのが現状ですよね。
今日は普段の疑問を一挙に解決してください!
西尾根まで登りつめたら、風がびゅ~ん!でもここで山ランチです。
マムシが登場したりと楽しいお昼時でした。
かすむ日本海を横目に尾根を伝って、駒ケ岳山頂に到着。
山頂ではおきまりの、あれはなに山これはなに山トーク。
さて、下りはブナの原生林へ向けて。
ブナの幹周りを測り歩いて、巨木の測定方法も勉強しながら。
3m30cmのブナが一番でした。
クロツグミの素敵な歌が心地よく、涼しい山歩きです。
途中、トチノキへ吸い寄せられるように斜面を下りだす館長を正規ルートへひっぱりながら、焼尾東谷に下ります。
沢伝いには、オニグルミやサワグルミ、大きなカツラ、そしてもちろんトチノキなどの渓流好みの樹木が登場。
オオルリの声がまた素敵。
曇りベースでしたが、暑さを感じない心地よい山歩きでした。
館長、森へ行ったら腰もよくなってきた!ということですが・・・
いや、やっぱり山より病院に行ってください。
@shimizu
Posted by kutsukiifc at 15:37