8月28日 幼児のためのデイキャンプ~川遊び~

kutsukiifc

2011年08月30日 18:42


夏休みのシメは川遊び!
残暑が、涼しい川へと子どもたちを誘(いざな)います。
川の探険・生きもの探しでは、子持ちのサワガニさん、元気いっぱいのイモリんたち、すばしっこいカワムツやトンボのヤゴなど、種々の生きものたちが集まりました。
  
午前中に工作した「ぼくのふね・わたしのふね」みんなのオリジナルの船を流しました。
船員は僕・私とお父さんやお母さん、うさぎさんやカニさん・・・にぎやかな客船です。

水鉄砲大会は、子ども達が勇敢に戦いました。
昔々、この川の大きな桑の木に、それはそれは恐ろしい大魔神が住んでおりましたとさ。この川で川遊びをする子ども達をぺろりと食べてしまうこの大魔神と、その手先たちをみんなの力でやっつけよう!
ということで、変装して悪役演じる大学生・中高生の諸君。
  
子ども達の竹の水鉄砲攻撃に、大魔神は市販の水鉄砲(水が充填できるスグレモノ)で挑みます。ずる~い!
でもでも、子ども達は負けじと水をかけまくります。
お気の毒に、こてんぱにやられました。(本気で)
溺れかけたその瞬間を撮影したのがこちら・・・(撮影者もかなりの損傷を受け、必死のところで撮影しています)

みんなのおかげで、川に平和が戻りました。

思いっきり遊んだ後は、スイカを食べて、ほっこりしながら、椋川の田んぼ道をてくてく歩いて、おっきん椋川交流館へ「ただいま」
田舎のお家は、初めてのお客さんにも「おかえり」と温かく迎えてくれる安堵感があります。
 

2011年。今年の夏は、いかがでしたか?
夏野菜で鈴なりだった畑は賑やかさを失いはじめましたが、その代わりに田んぼには稲穂がついて黄金色に輝き始めました。
夏も終わり。
私たちも、元気いっぱいの子ども達と過ごしたこのひと夏が、忘れられない素敵なひとときでした。
思い出の刻印。
夏の終わりに「おっきん椋川交流館」の庭に咲き乱れる百日草を。

@shimizu